コロナウイルス 感染症の行方は。。
3月に書いたコラムを読み直したんですが
コロナ感染者41人でずいぶん大げさな扱いでしたね、、
今となっては3桁以上の感染者が当たり前ですから、、
今後は一体どうなるんでしょう?
寒い時期になりますと「普通のカゼ」「溶連菌感染症」「インフルエンザ」「肺炎」などなど
発熱をともなう呼吸器疾患が増加していくと予想されます。
ここに人類に免疫がなく、治療薬および予防ワクチンが確立されていない「新型コロナウイルス感染症」が加わるわけです。
以下はほぼほぼ3月26日コラムの再掲ですが
同じ考え方なのでよくおよみくださいませ。
ただ、当院では新型コロナウイルス感染症の検体を採取する体制はありません。
①特別なマスクをしたり、②ガウンを着たり、③検体採取した際、採取した検体の扱い、保存方法の体制を持っていたり、しなければならず、一般診療所では不可能な検査ということです。
唾液ならいいだろうということにはならず、他の患者さんおよび職員の安全を守ることを優先いたします!
疑い例は厚生労働省関連の連絡先、検査体制が整っている医療機関、保健所のご案内にとどまることをご了承くださいませ。
インフルエンザ検査、溶連菌検査も同様な採取方法なので、診察だけでお薬を処方するのみ、ということになると思います。
通常の医療を行うためにも何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます!