プライマリケア学会に参加していまいりました!
去る 5月18、19日に日本プライマリケア連合学会に出席してきました!
今回の開催場所は京都、古都の雰囲気を味わいつつと思ったのですが、ポスター発表もありましたのであまり観光はできませんでした^^;
ポスター発表の演題は
「外来診療におけるHbA1c高値糖尿病患者に対するGLP-1受容体作動薬使用効果の検討」
という何だか長い題名でした。。。
要するにトルリシティというお薬を外来で注射したら糖尿病がずいぶんよくなりましたよ、というお話、です。
この学会は
いま世の中に望まれる
「専門家ではありませんが、とにかくなんでも診ますよ」「わからないことがあったら調べたり」「自分では治せないと判断すれば適切な医療機関につなぎますよ」
という積極的な医師や医療関係者が参加するところです。
僕の演題の後は地域の医師に小・中学生の読み書きの障害がある生徒さんをまずは診て欲しい、そこから地域につないで欲しい、という内容でした。
視野を広げれば色々と関わっていけるんだ、と改めて地域医療に貢献しようと思えた1日でした!
また頑張ります!!